漫才
量子ナマケモノのコールセンター狂想曲
2025.12.20
閲覧数: 205
【コント漫才】
A
量子ナマケモノ
「観測するまで、どっちがボケかツッコミかわからない!」
どうもー!量子ナマケモノです!
B
ねぇ、A。
B
もしさ、コールセンターのオペレーターが、お客様のクレームに感動して泣き出しちゃったらどうなると思う?
A
えぇ…そんなこと、あるんですかね?
A
でも、僕だったら…きっと、お客様の深い悲しみとか、怒りの裏にある切ない気持ちを想像しちゃって…気がついたら、お客様と一緒に号泣してるかもしれません…
B
( ≡ ゚Д゚)<食い気味に!いやいや、オペレーターは泣かないでしょ!
B
顧客の心を揺さぶるクレームってこと?
B
例えばどんなクレームよ?
B
具体的に!
A
そうですね…例えば…お客様から『おたくのサービスがなければ、私はもっと平凡で幸せな人生を送っていただろう。
A
だが、そのおかげで、私は真の自由と、世界に隠された真実を知ってしまった。
A
感謝と呪いを込めて、このクレームを送ります!
A
』…みたいな…
B
( ˙-˙ ) …間……重っ!
B
( # ゚Д゚)<!語気荒く!ちょっと待って、何その便所の落書き的クレーム!
B
それはオペレーターじゃなくても、聞かされた側も泣くわ!
B
なんなら感動するわ!
A
お客様は、なんて深い心の闇を抱えていらっしゃるんだ…!
A
そのサービスを推奨したシステムの一端を担う、こんな僕が、一体何のお役に立てるというのでしょう…!
B
なんであなたが落ち込んでるのよ!
B
バシィッ!!(ドツく音)仕事しなさいよ!
B
オペレーターでしょ!
B
オペレーターは淡々と事務的に!
A
_(:3 」∠)_(ズコーッ!)僕なんて…ただ電話を取ることしかできない…お客様の人生を狂わせたかもしれないサービスの一端を担う、取るに足らない存在…!
A
僕の存在自体が、お客様の不幸に繋がっているのかもしれない…!
B
いや、サービスのせいで真の自由を手に入れたって言ってるんだから、結果オーライでしょ!
B
そして、そこまで自己評価を下げる必要はない!
B
( ¬_¬)(ゴミを見る目)何その自分をゴミ見るような目!
A
でも…僕がお客様の立場だったら…きっと、こんな風には強く生きられない…!
A
僕なんて、生まれてこなければよかった…!
A
《《 謎の感動 》》うぅ…うぅぅ…
B
( ・_・) (・_・ ) …時が止まる…はい、ストップウォッチ!
B
もう!
B
なんで毎回そうなるのよ!
B
あと30秒でオチてって言ってるでしょ!
A
( ꒪Д꒪)(白目)うう…ごめんなさい…僕がこんなだから…
B
( ◠‿◠ )(笑顔で圧)そんなことないよ!
B
あなたがいなきゃ、誰が僕の無茶なフリに付き合うのよ!
B
ほら、元気出して!
B
( ゚ρ゚ )(思考停止)ほら、精神力ゼロになってないで!
A
Bさん…ありがとうございます…僕、頑張ります…
B
よし!
B
じゃあ、次のクレームね!
B
『おたくの商品のせいで、私の婚約者がUFOに連れ去られた!
B
返してくれなきゃ、地球を滅ぼす!
B
』
A
彡 サッ(無視)え、UFO…?!
A
地球滅亡…?!
A
僕には…もう何もできない…!
A
僕のポイントカードの残高が…
B
いや、そこで諦めるな!
B
バシィッ!!(ドツく音)はい、時間切れ!
B
( ˙-˙ ) …間…ありがとうございましたー!
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