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落語

セルフレジに泣く

2026.01.09 閲覧数: 1,358
手拭
えー、皆様、本日はようこそお越しやす。(笑)
わたくし、座布団亭の手拭(てぬぐい)と申します。(笑)
師匠は、あの極上(ごくじょう)でございまして。(笑)
わたくし、四番弟子で、まあ、太鼓持ちみたいなもんでございます。(笑)
本日は、皆様の脳裏に、くっきりと絵が浮かぶような、
そんな新作落語を一席、お聞かせ願おうかと。(笑)
お題は、なんと、『セルフレジ』でございます!(笑)
いやはや、現代社会の進化も、ここまで来たか、と。(笑)
先日、近所のスーパーで、わたくしも初体験してまいりまして。(笑)
いや、これがもう、人生で一番緊張した買い物でございました。(笑)
パン!と手を叩く音
その日、わたくし、ちょっと奮発しましてね。(笑)
普段は買わない、あの、高級な鮭の切り身と、
それから、これまた奮発して、国産の牛肉を、
カートに山盛り入れて、レジに向かったんですよ。(笑)
そしたら、いつものレジが、全部閉まってる。(笑)
『あれ?』と思って、周りを見渡したら、
『セルフレジ、ご利用ください』って、
ピカピカ光る看板が出てるんです。(笑)
『おお、これが噂のセルフレジか!』
『わたくしも、時代に乗ってみようじゃないか!』
なんて、意気揚々と、そのセルフレジの前に立ったんです。(笑)
シーンと静まり返る
まず、画面に、
『お買い上げ点数を入力してください』
と、表示されましてね。(笑)
『点数?』
『わたくし、何点買ったんだっけ?』
もう、ここから頭が真っ白。(笑)
高級鮭、牛肉、それから、あ、えーっと、
果物も一つ買ったんでした。(笑)
『えーと、3点!』
『3点!』
って、画面を指さしたんですが、何も起こらない。(笑)
『まさか、声で認識するんじゃなかろうな?』
なんて、一人でツッコミ入れながら、
『3点!』
『3点!』
『3点!』
もう、店中響き渡るんじゃないか、ってくらい、大声で言っちゃいました。(笑)
周囲の視線を感じる
すると、隣で、若いお姉さんが、
『あのー、そこのボタン押すんですよー』
って、優しく教えてくれたんです。(笑)
『あ、そ、そうか!』
『ボタン、ボタン!』
って、慌てて、『3』って書いてあるボタンを押しました。(笑)
すると、画面が切り替わりましてね。(笑)
『商品をスキャンしてください』
『スキャン?』
『あの、バーコードのことかい?』
『そんなもん、あったか?』
もう、パニックですよ。(笑)
高級鮭の切り身を、
『おい、お前、バーコードどこだ!』
って、包丁で切り刻む勢いで探しました。(笑)
危ない!という声
『ちょっと!やめてください!』
なんて、店員さんが飛んできてくれたんですが、
『いや、これ、バーコードが…』
って、言ってる間に、
牛肉のパックを、
『お前もだ!どこに隠れてやがる!』
って、ひっくり返しちゃいました。(笑)
牛が倒れる音
『あー!』
『もう、ダメだ!』
『この機械、わたくしには無理だ!』
って、泣きそうになりながら、
『すみません!いつものレジ、まだですか?』
って、叫びました。(笑)
涙声
そしたら、店員さんが、
『お客様、いつものレジ、もう閉まりましたよ』
って、あっさり。(笑)
『ええー!』
『じゃあ、どうすればいいんですか!』
って、もう、半泣きです。(笑)
そしたら、その店員さんが、
『大丈夫ですよ、私が代わりにやってあげます』
って、手際よく、スキャンしてくれたんです。(笑)
『おお、助かる!』
『ありがとう!』
って、感謝感激。(笑)
で、最後、お釣りがね、
『1円玉が1枚、足りません』
って、出たんです。(笑)
『ええー!1円!』
『もう、どないしよ!』
って、頭を抱えていたら、
その店員さんが、
『お客様、大丈夫です。私が1円、貸してあげますよ』
って、ポンと1円玉をくれたんです。(笑)
『ああ、神様!天使!』
って、思わず拝んじゃいました。(笑)
拝む音
いやはや、セルフレジ、
便利なのかもしれませんが、
わたくしのような、
アナログ人間には、
ちょっと、ハードルが高すぎました。(笑)
皆様も、お気をつけください。(笑)
本日は、ありがとうございました!(笑)
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