漫才
食の恨みはレモン色
2026.10.26
閲覧数: 474
演芸場・劇場バックステージ直結
読了目安:約2〜3分(セリフ掛け合い)
STEP 1
ネタ作りの悩み
余興や動画でウケるネタがない…間の取り方が分からない
STEP 2
編集長厳選AI台本
お笑い歴20年の編集長が1本ずつ確認・厳選したボケ・ツッコミ台本
STEP 3
本番で大爆笑!
そのまま掛け合いを読み合わせるだけで会場を沸かせる
編集長1本ずつチェック済
演じ方のコツ掲載
炎上・不適切表現排除
CENTER MIC
サンパチマイク前
舞台掛け合い台本
A:
どうもー!」(笑)
B:
どうもー!」(笑)
A, B「飯テロリストです!」(笑)
A:
いやー、B、聞いてくれよ、俺は今、深い悲しみに包まれているんだ…」(泣)
B:
なんだよ、また始まったのか。顔色悪いぞ」(冷)
A:
顔色? 心の色だよ! 俺の心は今、漆黒の闇に染まっているんだ!」(怒)
B:
大袈裟だな。なんかあったのか?」(冷)
A:
あったんだよ! 人生で最も許しがたい大罪が、この俺の目の前で、白昼堂々行われたんだ!」(怒)
B:
白昼堂々? 事件か? 犯人捕まえたのか?」(驚)
A:
犯人は…まだ捕まえてない! だが、俺は知っている…そいつの顔を…レモン色の罪を…」(怒)
B:
レモン色の罪? 訳わかんねぇな。落ち着いて話せ」(冷)
A:
落ち着いていられるか! 状況を説明しよう。あれは昨日の夜のことだ…」(怒)
B:
はいはい」(冷)
A:
俺は一人、食卓で至福の時間を過ごしていた。目の前には、黄金色に輝く、揚げたてサクサクの唐揚げが山と積まれていたんだ!」(笑)
B:
いいねえ、唐揚げ」(笑)
A:
そうだろ? そして、俺は知っていた…その山の中に、たった一つだけ、特別な存在があることを…」(冷)
B:
特別な存在?」(驚)
A:
そう…『最後の一個』だ!」(怒)
B:
あー…わかる気がする」(笑)
A:
わかるだろ! 最後の一個ってのは、ただの唐揚げじゃないんだ。それは、これまでの全ての唐揚げの記憶を背負い、俺の胃袋に鎮座する、まさに『キング・オブ・唐揚げ』! 聖なる存在なんだ!」(怒)
B:
聖なる存在って。まあ、最後の一つは確かに大事だよな」(笑)
A:
そう! だから、俺はそれを一番最後に、最高のタイミングで食べるために取っておいたんだ! 口の中を最高の状態に整え、心の中でファンファーレを鳴らし…いざ、その聖なる唐揚げを掴もうとした、その時だ…!」(怒)
B:
ゴクリ…何があった?」(驚)
A:
奴が…奴が現れたんだ…! 何も言わずに、何の躊躇もなく、何の許可もなく…!」(怒)
B:
誰だよ奴って」(冷)
A:
レモンを…! その聖なる最後の一個の唐揚げに…! 勝手にレモンを…! かけやがったんだよぉぉぉ!!!」(泣)(怒)
B:
あー…」(冷)
A:
あーじゃないだろ! お前はあの輝かしい黄金色の唐揚げが、一瞬にして酸味のベールに包まれ、俺の胃袋への最後の門を閉ざした光景を想像できるか!? できないだろ!?」(怒)
B:
まあ…そりゃ、勝手にかけられたら嫌だけど…そこまで怒ることか?」(冷)
A:
怒ることだ! 考えてみろ! 唐揚げにレモンをかけるかかけないかは、もはや哲学! 宗教! 政治問題なんだよ!」(怒)
B:
壮大だな」(冷)
A:
唐揚げ派とレモン派の間に横たわる、深くて暗い溝! その溝を、奴は勝手にレモンをかけることで、俺の最後の唐揚げの上で埋めようとしたんだ!」(怒)
B:
埋めようとしたって、ただかけただけだろ」(冷)
A:
違う! あれは侵略だ! テロだ! 俺の唐揚げ観への冒涜だ! 最後の一個にかけるなんて、もはや存在抹消行為なんだよ!」(怒)
B:
存在抹消って…食ったんだろ、結局」(冷)
A:
食ったよ! だが、俺の唐揚げじゃなかった! あれはもはや『レモンに侵略された唐揚げ』だ! 俺の唐揚げは、あの瞬間に死んだんだ!」(泣)
B:
大袈裟すぎるだろ。まあ、レモンをかけるかどうかは聞くべきだったとは思うけど」(冷)
A:
聞くべきだろ! 最低でもアンケートを取れ! いや、国民投票だ! レモンをかけるか、かけないか、全国民の意思を問うべきだったんだ!」(怒)
B:
唐揚げ一つで国民投票かよ」(冷)
A:
それにだ、奴は言ったんだ。『あ、レモンかけといたよー』って! 悪気がない! これが一番腹立つ! 悪気がない善意の暴力ほど恐ろしいものはないんだぞ!」(怒)
B:
まあ、それが一番厄介なのはわかる」(笑)
A:
俺は思ったね。『こいつは、俺の人生の最後の瞬間に、勝手に遺影にヒゲを描き足すタイプの人間だ』って!」(怒)
B:
なんでそんな想像するんだよ」(笑)
A:
もう唐揚げを見るたびに、あのレモン色の光景がフラッシュバックするんだ。レモン…レモン…俺はもう二度とレモンを信用できない…」(泣)
B:
それはお前の問題だろ。ちょっと待てよ、ひょっとして、それって俺がやったことか?」(驚)
A:
…え? そうだよ! お前だよ! 昨日の夜、俺の隣でニコニコしながら『レモンかけといたよー』って言ったのお前だろ!」(怒)
B:
俺かよ! お前、俺にそんな恨み言を!?」(驚)
A:
そうだよ! お前を恨んでたんだよ! この唐揚げ泥棒! レモンテロリスト!」(怒)
B:
なんだそれ! でも、あれ、お前が『レモンかける?』って聞いたら、『どっちでもいいよー』って言ったからかけたんだぞ!」(驚)
A:
…え? 俺、そんなこと言ったか?」(驚)
B:
言っただろ! 俺はちゃんと確認したぞ!」(怒)
A:
…うーん、そうだったような…いや、そんなはずは…」(冷)
B:
お前、自分の発言棚に上げて、勝手に恨んでたのかよ! 最悪だな!」(怒)
A:
いや、でも! 『どっちでもいい』は『どっちでもよくない』って意味なんだよ! 日本語の奥ゆかしさだよ!」(怒)
B:
知るか! 普通に『いらない』って言えよ! お前、ただのめんどくさがり屋だろ!」(怒)
A:
うぐっ…」(冷)
B:
もういいよ! お前の唐揚げ観なんてどうでもいい! ちゃんと意思表示しろ! このレモンアレルギー!」(怒)
A:
レモンアレルギーじゃない! ただの被害妄想だ! …いや、被害妄想じゃない! 俺の最後の唐揚げが! うわあああ!」(泣)
B:
もういい!」(冷)
A, B「ありがとうございましたー!」(笑)
🎯 このコーナーの狙い
このコーナーは、視聴者が日常で感じる「ちょっとした不満」や「共感できるあるあるネタ」を、漫才というフォーマットで極限まで誇張し、カタルシスと爆笑を生み出すことを狙っています。特に、食にまつわる「こだわり」や「タブー」をテーマにすることで、より多くの視聴者の感情に訴えかけ、共感から生まれる笑いを追求する実験的な試みです。
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※ 本コンテンツはエンターテインメントおよび研究を目的とした創作台本です。実在の人物・団体とは関係ありません。
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