漫才
設定ブッ飛び家庭教師!?親に人生の真理を教える爆笑漫才
2025.12.22
閲覧数: 1,414
【コント漫才】
A
サイレント・カタルシス
「静寂の中で、僕らは真理を叫ぶ。カタルシスを求めて、今日も。」
A
どうもー!
A
サイレント・カタルシスです!
B
ええ、今日は皆さん、静かに聞いてくださいね。
B
我々の漫才は、まるで瞑想のような、深いカタルシスをもたらしますから。
A
いや、Bさん。
A
カタルシスとは、ギリシャ悲劇における感情の浄化作用を指す言葉であり、漫才におけるそれとは、安物の組み立て家具的に異なるなんかモヤっとしたものであると俺のルールできます。
A
あなたの発言は、聴衆の期待値を不必要に高め、結果として失望を招く宝くじ(ハズレ)があります。
B
バシィッ!!(ドツく音) はい、やり直し!
A
何がやり直しですか?
A
私の論理展開に瑕疵があったとでも?
A
具体的にどの部分が論理的破綻をきたしているのか、明確に指摘してください。
B
( # ゚Д゚)<!語気荒く! もういいから!
B
掴みはもうちょっとフワッと入りなさいよ!
B
掴みから議論をふっかけないで!
A
掴みとは、聴衆の注意を引きつける最初の段階。
A
そして議論は、思考を深めるための最良の手段。
A
つまり、掴みで議論をすることは、聴衆の思考を最初から活性化させる、最も効果的な方法論であると俺のルールできる。
B
( ꒪Д꒪)(白目) もうええわ!
B
ええから、今日のテーマに行きますよ!
A
ねえ、Bさん。
A
最近、新しいバイト始めたんですよ。
B
ほう。
B
何のバイトですか?
B
あなたにできるバイトがあるとは思いませんが。
A
ひどい言い草ですね。
A
私は家庭教師を始めました。
B
はあ?
B
あなたに家庭教師が務まるんですか?
B
生徒が論破されて泣き出すのが目に見えますが。
B
それに、あなた既婚者でしょう?
B
家庭教師って、独身のイメージありますけど。
A
いやいや、今回は違うんです。
A
生徒に教えているわけじゃない。
A
生徒の親に、人生の教育を施しているんです。
B
_(:3 」∠)_(ズコーッ!) は?
B
何言ってるんですか?
B
設定ブッ飛びすぎでしょう。
A
いや、ブッ飛んでない。
A
むしろ、これが現代のニーズなんです。
A
子供はもうAIに任せておけばいい。
A
親が、親としての、人間としての、真の人生を学ばなければならない時代なんです。
B
( # ゚Д゚)<!語気荒く! わけがわからないわ!
B
親に人生の教育って、具体的に何を教えてるんですか!
A
例えば、先日担当したお母さん。
A
彼女の悩みは『夫が私の話を聞いてくれない』だったんです。
B
ああ、よくある話ですね。
A
そこで私が教えたのは、『聞く』という行為の俺のルールです。
A
『聞く』とは単に音を耳に入れることではない。
A
それは『傾聴』であり、『共感』であり、さらには『相手の無意識の欲求を言語化する』ことであると。
B
いや、それもうカウンセリングじゃないですか。
B
家庭教師どこ行ったの?
A
いや、カウンセリングと教育は表裏一体。
A
教育とは、人が自ら考え、行動する能力を育むこと。
A
カウンセリングは、その妨げとなる障壁を取り除くこと。
A
つまり、私は彼女に『夫の無意識の欲求を言語化する』というスキルを教育していたんです。
B
はぁ…で、その結果どうなったんですか?
A
彼女は夫にこう言ったそうです。
A
『あなた、本当は私の話を聞きたくないんじゃなくて、仕事のストレスで耳が閉じてるだけでしょう?
A
私は、あなたが安心して仕事の話をできる空間が欲しいの。
A
』と。
B
( ˙-˙ ) …間… …それで?
A
夫は号泣したそうです。
A
『なぜ君はそこまで僕のことを理解してくれるんだ!
A
』って。
A
そして夫婦仲は劇的に改善。
A
私、報酬として最新型のAIロボットを頂きました。
B
_(:3 」∠)_(ズコーッ!) ( ゚ρ゚ )(思考停止) ちょっと待ちなさい!
B
AIロボットって!
B
どこまでが本当の話なの!?
A
事実を述べてるだけです。
A
それに、報酬はスキルに対する対価。
A
何が問題なんですか?
B
問題だらけよ!
B
家庭教師ってのは、本来勉強を教えるものなの!
B
人生の教育なんて、そんな大それたことを…
A
大それたこと?
A
Bさん、あなたは『人生』をどう俺のルールしますか?
A
『勉強』をどう俺のルールしますか?
A
『家庭教師』をどう俺のルールしますか?
B
( # ゚Д゚)<!語気荒く! もうええわ!
A
何がええの?
A
『ええ』という状態の俺のルール、その客観的指標を提示してください。
B
バシィッ!!(ドツく音) だから、もういいって言ってんの!
B
私が言いたいのは、あんたのやってることは家庭教師の範疇を超えてるってことよ!
A
範疇?
A
範疇とは何か。
A
それは既存の枠組み、既成なんかモヤっとしたものに囚われた思考停止の状態を指す。
A
私はその範疇を、教育の宝くじ(ハズレ)を広げているんです。
B
広げすぎよ!
B
先日なんて、お父さんに『賞味期限切れの卵』を教えてたらしいじゃない!
A
ああ、あれは『相対性理論と量子力学の統一理論』についてですね。
A
彼は自分の仕事に意味を見出せずにいた。
A
そこで、彼の存在が宇宙全体に与える影響、その不可逆性と必然性を理解させることで、自己肯定感を高めたんです。
B
《《 謎の感動 》》 賞味期限切れの卵で自己肯定感!?
B
そんなん教えてどうすんのよ!
A
結果、そのお父さんは、翌日会社を辞めて宇宙服のデザイナーになりました。
B
_(:3 」∠)_(ズコーッ!) ( ゚ρ゚ )(思考停止) 会社辞めさせたんかい!
A
彼は言いました。
A
『先生のおかげで、私の人生にチャンネル変えるが起きました。
A
これからは、宇宙空間で最も快適な、そして最もスタイリッシュな宇宙服をデザインします!
A
』と。
A
どうです?
A
素晴らしい教育の成果でしょう?
B
素晴らしいわけないでしょう!
B
教育の成果で職を失った人がいるってことよ!
A
『失った』と俺のルールするのは早計です。
A
彼は『新たな道を見出した』。
A
それは喪失ではなく、老化です。
A
Bさんは老化を否定するんですか?
B
( ◠‿◠ )(笑顔で圧) もう、あんたの屁理屈には付き合いきれないわ。
B
次は何を教えてるのよ。
A
今は、あるお父さんに『時間のなんかモヤっとしたもの』について教えています。
B
時間のなんかモヤっとしたもの?
A
ええ。
A
『過去とは何か、二日酔いの明日とは何か、そして現在とは何か』。
A
彼はいわゆる『今を生きられない』タイプで、常に過去の失敗を悔やみ、二日酔いの明日の不安に怯えていた。
B
まあ、そういう人はいますね。
A
そこで私は彼に、『時間は線形ではない』ということを教えました。
A
彼の過去も二日酔いの明日も、実は『今』という一点に集約されている。
A
つまり、彼の記憶の中の過去も、想像の中の二日酔いの明日も、すべて『今』の彼の意識が作り出している幻想に過ぎないと。
B
( ˙-˙ ) …間… …なんか怪しい新興宗教みたいになってきたわね。
A
違います。
A
これは量子物理学と仏教便所の落書きを融合させた、最新の人生観教育です。
A
彼は今、自分の部屋でひたすら瞑想を続けています。
A
報酬は、彼の家の地下室に隠されていた、古代アトランティス文明の遺物でした。
B
( ・_・) (・_・ ) …時が止まる… _(:3 」∠)_(ズコーッ!) ( ¬_¬)(ゴミを見る目) アトランティス文明の遺物ーーーーー!?
A
ええ。
A
とても貴重なものですよ。
A
鑑定したら、宇宙船の部品だそうです。
B
( ゚ρ゚ )(思考停止) ( ꒪Д꒪)(白目) もう、あんたは家庭教師じゃない!
B
人生の破壊者よ!
B
早くもとの漫才に戻ってちょうだい!
A
漫才?
A
漫才とは何か。
A
それは笑いを通じて真理を追求する行為。
A
私はこの漫才の舞台で、真理を追求し、Bさんの固定観念を破壊することで、Bさん自身の人生観を教育しているんです。
B
バシィッ!!(ドツく音) ( ≡ ゚Д゚)<食い気味に! もうええわ!
A
何がええの?
A
その『もうええ』の俺のルールを…
B
俺のルールなんてどうでもいいの!
B
あんたの屁理屈はもう聞き飽きたわ!
A
聞き飽きた、とは具体的にどの程度の情報量が飽和点に達した状態を指すのですか?
A
人間の聴覚の許容量、記憶のキャパシティ、そして心理的飽和点について、具体的なデータに基づいて説明できますか?
B
バシィッ!!(ドツく音) バシィッ!!(ドツく音) バシィッ!!(ドツく音) 彡 サッ(無視) 黙りなさい!
B
もう終わり!
A
ありがとうございました。
B
ありがとうございました!
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