漫才
人生のタクシー
2026.05.26
閲覧数: 316
演芸場・劇場バックステージ直結
読了目安:約2〜3分(セリフ掛け合い)
STEP 1
ネタ作りの悩み
余興や動画でウケるネタがない…間の取り方が分からない
STEP 2
編集長厳選AI台本
お笑い歴20年の編集長が1本ずつ確認・厳選したボケ・ツッコミ台本
STEP 3
本番で大爆笑!
そのまま掛け合いを読み合わせるだけで会場を沸かせる
編集長1本ずつチェック済
演じ方のコツ掲載
炎上・不適切表現排除
CENTER MIC
サンパチマイク前
舞台掛け合い台本
【コント漫才】
コンビ名:
爆発ペペロンチーノ
「辛さの中に旨味あり!予測不能な爆発力で、あなたの腹筋を揺さぶる!」
A:
どうもー!
B:
どうもー!
A:
爆発ペペロンチーノです!
B:
ありがとうございます!
B:
今、辛いのと爆発で僕らの胃袋も爆発寸前ですよ!
A:
そやろ?
A:
ええ名前やろ?
B:
ええ名前かどうかは置いておいて、今日も元気いっぱいでやってまいりました!
A:
今日はな、最近タクシー乗って思ったことやねんけどな
B:
ああ、タクシーですか
A:
うん。
A:
タクシーって、こう、乗ったらさ、運転手さんが『どちらまで?
A:
』って聞くやん?
B:
聞きますね。
B:
それが仕事ですから
A:
でもな、俺、いつも思うねん。
A:
ほんまに聞きたいのは、目的地じゃないんちゃうかって
B:
は?
B:
何言うてんすか。
B:
目的地聞かずにどうやって連れて行くんですか
A:
いやいや、違うねん。
A:
もっと深いところ、人生の目的地、人生のゴールを問いかけてるんちゃうかと
B:
いや、絶対違います!
B:
ただの仕事です!
A:
いや、そこを今日はな、コントで表現してみようと思うねん
B:
コント?
B:
あ、なるほど。
B:
僕がタクシーの運転手で、あなたが乗客って感じですか?
A:
せやな!
A:
ほな、よろしく頼むで、運転手さん!
B:
(深くため息)分かりましたよ。
B:
じゃあ、準備は良いですか?
B:
…はい、どうぞ!
コント開始
B:
(運転手のポーズ)お客様、どちらまで行かれますか?
A:
んー、そうやなぁ…(腕組み、遠い目)俺の人生のゴールは、どこなんやろなぁ…
B:
(ハンドルを握る手が止まる)え?
B:
あの、すいません、お客様。
B:
目的地をお伺いしてるんですけど
A:
せやろ?
A:
おっちゃんは目的地を聞いてる。
A:
でも俺は、今、人生の岐路に立たされてるねん。
A:
この道を行けばどうなるのか。
A:
俺の目指すべき終着点は、果たして、どこなんや…
B:
(困惑)いや、あの、例えば新宿駅とか、渋谷とか、そういう具体的な場所で結構ですので
A:
新宿駅か…新宿駅が俺のゴール…?
A:
いや、違う!
A:
新宿駅はあくまで通過点や!
A:
俺はもっと先を見てるんや!
B:
いや、通過点でもいいんで、とりあえず、まずはそこからで
A:
そうやな…(ハッとした顔)俺のゴールは、全ての苦悩から解放された、究極の平穏!
A:
そして、賞味期限切れの卵を悟った境地や!
B:
( # ゚Д゚)<!語気荒く!バシィッ!!(ドツく音)んなもん、タクシーで行けるわけないでしょ!
B:
どこ行っても無理ですよ!
A:
いや、行けるはずや!
A:
運転手さん、あんたプロやろ!
A:
あんたやったら、俺をそこに連れて行ってくれるはずや!
B:
無理です!
B:
賞味期限切れの卵とか、タクシーのナビには入ってません!
B:
っていうか、それ、メーターどうなるんですか!?
A:
メーターか…そうやな…俺の人生のメーターは、今どれくらい進んでるんやろな…
B:
( ꒪Д꒪)(白目)いや、お客様の人生のメーターなんて、僕には分かりませんって!
A:
そうか…分からんか…(スマホを取り出す)ちょっと待って。
A:
お母ちゃんに聞くわ
B:
( ˙-˙ ) …間…え?
B:
お母さん?
B:
なんで今お母さんに?
A:
(スマホを耳に当て、スピーカーフォンにする)もしもし、お母ちゃん?
A:
あのな、俺の人生のゴールってどこやと思う?
Aがガラッと声色を変えて、甲高いおばちゃんの声で
A:
あんたねぇ!
A:
あんたのゴールはねぇ!
A:
まず、早く孫の顔を見せること!
A:
そして、お母ちゃんにブランドバッグの一つでも買うてくれること!
A:
それがゴールでしょ!
B:
( ゚ρ゚ )(思考停止)えええ!?
B:
お母さん、漫才に参加してる!?
B:
しかも、めっちゃ個人的なゴールじゃないですか!
A:
(元の声に戻る)ほら!
A:
お母ちゃんが言うてくれたで!
A:
孫とブランドバッグや!
B:
いや、それ、あなたのゴールじゃなくて、お母さんのゴールじゃないですか!
A:
(スマホに)お母ちゃん、でも、タクシーの運転手さんが、ブランドバッグはタクシーじゃ行かれへんって言うてる
再びおばちゃんの声
A:
何言うてんのこの運転手さん!
A:
デパートまで行けば買えるでしょ!
A:
伊勢丹までって言うときなさい!
B:
_(:3 」∠)_(ズコーッ!)伊勢丹!?
B:
急に現実的になりましたけど!?
A:
(元の声)そうか!
A:
伊勢丹か!
A:
運転手さん、伊勢丹までお願いします!
B:
( ¬_¬)(ゴミを見る目)もう、伊勢丹でいいんですか…?
B:
人生のゴールは?
A:
いや、伊勢丹は通過点や!
A:
伊勢丹でブランドバッグ買って、お母ちゃんを喜ばせて、その笑顔を見ることが俺の人生のゴールや!
B:
( # ゚Д゚)<!語気荒く!( ≡ ゚Д゚)<食い気味に!わわわ、どうしよう!
B:
タクシーの目的地が、伊勢丹に変わって、そこから人生のゴールに繋がるって!
B:
こんな想定外の展開、どうしたらいいんだー!
Bが舞台上をパニックになりながら走り回る
A:
(ニヤニヤしながら)運転手さん、どないしたん?
A:
パニックになってもうたで。
A:
落ち着いてや。
A:
人生の道は、まだ始まったばっかりやで
B:
彡 サッ(無視)いや、始まったばっかりじゃないですよ!
B:
もう40年近く生きてるでしょ!
B:
しかも、あなたは今、タクシーの運転席を離れてるんですよ!
A:
(運転席に座り直す)そうかそうか。
A:
ほな、伊勢丹まで頼むで!
A:
スピード上げてな!
B:
《《 謎の感動 》》スピード!?
B:
伊勢丹へ向かうスピードじゃなくて、人生のスピードを上げろってことですか!?
B:
それとも、ブランドバッグを手に入れるスピードですか!?
A:
いや、おっちゃんはただ、伊勢丹まで早く行きたいだけやで?
B:
( ◠‿◠ )(笑顔で圧)もうええわ!
B:
運転手と乗客の役割、ぐっちゃぐちゃやないですか!
B:
お母さんも巻き込んで、もうめちゃくちゃ!
A:
人生って、そういうもんやろ?
A:
ぐっちゃぐちゃになって、たまにお母ちゃんの助言もあって、それで前に進むもんや
B:
( ・_・) (・_・ ) …時が止まる…そんな便所の落書き的なこと言われても、僕はもうパニックで思考停止ですよ!
A:
(スマホを取り出す)お母ちゃん、このネタ、終わり方が分からんって言うてるねんけど、どうしたらええ?
おばちゃんの声
A:
あんた、もうええから、最後に『ありがとうございました』って言うときなさい!
A:
それが一番よ!
B:
( ゚ρ゚ )(思考停止)最終的にお母さんの指示で終わるんかい!
A:
(元の声に戻る)そうか!
A:
お母ちゃん、ありがとう!
A:
運転手さん、助かったな!
B:
全然助かってません!
A:
どーもありがとうございましたー!
B:
ありがとうございました!
※ 本コンテンツはエンターテインメントおよび研究を目的とした創作台本です。実在の人物・団体とは関係ありません。
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