漫才
マナー講師が語る!合コン盛り上げ役の狂気的真実
2025.12.20
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【しゃべくり漫才】
A
カチカチ貯金箱
「お行儀よく見えても、中身はパンパン!どうもー!カチカチ貯金箱です!」
A
どうもー!
A
( ˙-˙ ) …間… カチカチ貯金箱です!
B
お行儀よく見えても、中身はパンパン!
B
どうもー!
B
カチカチ貯金箱です!
B
…いや、今のは僕のセリフでしょうが!
B
バシィッ!!(ドツく音) (Aの肩を叩くが、Aは微動だにしない) なんですかその微動だにしない挨拶は!
B
石像ですか!
A
私は、この舞台に『固定』されていますので。
A
自己紹介における『体の揺れ』は、聴衆への『不安定さ』の示唆に繋がります。
A
マナー違反です。
B
そこまで徹底してるんですか!
B
( ≡ ゚Д゚)<食い気味に! マナー講師の狂気ですよ!
A
さて、今回のテーマは『合コンで盛り上げ役をやらされて、結局誰の連絡先も聞けずに終わる』件ですね。
B
そうですよ!
B
この間もまたですよ、僕は星空のような美しい出会いを求めていたのに!
A
( ◠‿◠ )(笑顔で圧) 承知いたしました。
A
まず、その状況は『合コンにおける役割遂行の完璧な成功』と評価できます。
B
はぁ?!
A
合コンにおける『盛り上げ役』とは、場の調和を保ち、参加者全員のエンゲージメントを高める『ファシリテーター』としての機能です。
B
いや、僕もね、最初はそう思って一生懸命、話題を振ったり、笑いを取ったりしましたよ!
B
『最近どう?
B
』とか『趣味は何?
B
』とか、もう汗だくで!
A
( ꒪Д꒪)(白目) 大変結構なことです。
A
しかし、その行為に『戦略性』はありましたか?
B
戦略性…?
A
合コンは、個人の欲望を達成する場ではありません。
A
あくまで、互いの『社交的価値』を高め合うための『儀式』です。
A
( # ゚Д゚)<!語気荒く! 連絡先の交換は、その儀式の最後に、全員の合意形成の元に行われるべき『厳粛なプロセス』です。
B
厳粛なプロセス?!
B
バシィッ!!(ドツく音) (Aの顔の横で手を振るが、Aは瞬き一つしない) いやいや、そんな!
B
僕はただ、もう少しだけ、ロマンティックな展開があればって、思ってただけなのに!
A
ロマンティックな展開、ですか。
A
それは『個人の感情』に起因するものです。
A
合コンという『公の場』において、個人の感情を優先させることは、マナー違反です。
A
( ・_・) (・_・ ) …時が止まる… 場の空気、他者の感情、そして『全体の調和』。
A
これら全てを尊重する姿勢こそが、真の『盛り上げ役』に求められるのです。
B
( ゚ρ゚ )(思考停止) じゃあ、僕は何のためにそこにいたんですか!
B
誰とも連絡先交換できずに、ただみんなが楽しそうにしてるのを見て、あー、良かったなぁ、って思って終わったんですよ!
B
僕の星空はどこに行ったんですか!
A
( ¬_¬)(ゴミを見る目) あなたは、合コンという名の『美しい星の運行』を、裏方として支えた『影の功労者』です。
B
影の功労者?!
B
そんな虚しい響きの言葉、ありますか!
A
連絡先が聞けなかったこと自体が、あなたの『マナーの極致』を示しています。
A
あなたは、自身の欲望を完璧に抑制し、場の調和を最優先した。
A
それは、まさに『マナー講師の鑑』と言えるでしょう。
B
彡 サッ(無視) (B、その場で座り込む) 僕は…マナー講師の鑑だったんですか…。
B
僕の青春…僕の夢…全部、マナーのせいで…!
A
《《 謎の感動 》》 それが、プロフェッショナルの矜持です。
B
プロフェッショナルな合コン盛り上げ役なんて、嫌だー!
B
僕はただ、星空のような出会いが欲しかっただけなのにー!
A
( ˙-˙ ) …間… ありがとうございました。
B
_(:3 」∠)_(ズコーッ!) (床にへたり込んだまま、力なく) ありがとうございました…。
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